国立ハンセン病資料館へ

  • 2019.01.16 Wednesday
  • 23:55
1月16日、府中市議会議員の研修会が国立ハンセン病資料館で行われました。
ハンセン病患者の方への偏見と非人道的な扱いや国がとってきた対応など短時間ではありましたが、しっかり学ぶことができました。
2002年の3月、新聞各紙に厚生10年前の3月、新聞各紙に厚生労働大臣・坂口力(当時)の名前である謝罪広告が掲載されました。 「ハンセン病患者・元患者に対しては、国が『らい予防法』とこれに基づく隔離政策を継続したために、皆様方に耐え難い苦難と苦痛を与え続けてきました。このことに対し心からお詫び申し上げます」 この前年、小泉純一郎内閣総理大臣(当時)によって、政府はハンセン病国家賠償請求訴訟判決への控訴棄却を決定。国は正式にハンセン病に対して、これまで取ってきた政策の誤りを認めることとなった。1996年に「らい予防法廃止法」が施行されるまで、感染を防止するという名目で、隔離政策が推進されてきたハンセン病。しかし、その原因となるらい菌の感染力はとても弱く、日常生活を共にしても感染するような病気ではない。国や医学界は昭和20(1945)年代にその事実を知りながらも、隔離政策を推奨する「らい予防法」を1996年まで存続させてきたのです。


このことの詳しくは動画がありますので是非ご覧ください。 (一人の人間として〜ハンセン病訴訟「控訴断念」への道のり〜) https://www.youtube.com/embed/yueHDi3Qo-M?rel=0


また、現在多摩全生園の敷地内には保育園が併設されています。 少し前の記事になりますがこちらもご覧ください。 https://www.tokyo-jinken.or.jp/publication/tj_56_column.html

当時ハンセン病は「業病」と言われました。現在は「過去の病」となりつつあります。ハンセン病元患者の人々が生きた歴史、偏見と差別との闘い、ちゃんと生き抜いてきたその記憶の集積を伝え続けていくことが大事だと感じます。
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